MT-09から乗り換えようと思ったのは、ふとしたタイミングでした。
もともと以前から、WR250Xには興味を持っていたんですよね。
乗り換えるって決める前から、ずっと頭の片隅には存在があったんです。
2007年にモーターサイクルショーに展示された
WR250X Special の印象が、鮮烈に。
そして10年過ぎ、2017年のWR250R/Xの生産終了のアナウンス。
ああ・・・もう乗る事は無いんだろうな~って思っていました。
街角やツーリング先で見かけると、なぜか後ろ髪引かれる想いだったりw
それでもMT-09はイイバイクだったし、カスタムも楽しかったし。
念願だったリアサスをアップデート出来て、
カスタムをやりきった感があったのは否定しません。
まだまだやる事なんていくらでもあったんでしょうけど・・・
そんな時に、バイクでの出先でとあるバイクに出会ってしまいました。
DUCATIのハイパーモタード939。
こちらも初代デビュー時から、カッコイイなぁ~って思ってたバイク。
実物を初めて拝んだんですけど・・・もうね、完全にゾッコンでした。
乗ってみたい・・・乗ってみたいぞ~って。
・・・が、しかし
いざ冷静になって「もし買い換えたら」ってなった時に・・・
はたして自分で維持できるのか・・・イロイロと考えてみました。
中古であれば、(現在では)車両価格は思った程ではないんですが・・・
弄るとなるとパーツの選択肢&パーツ価格の高さ(ほぼカーボンパーツ)。
なにより以前乗ってたファイアーストーム(2気筒エンジン)
との相性がオレにはあまり良くなかった事を思いだして。
・・・やっぱ夢だったDUCATI所有は無理だな。。。
って諦めかけた時に、WRへの憧れがググッと再燃したんですよね。
大型二輪に拘らなくてもイイんじゃないかな~って。
もうオレも40代も半ばを過ぎて・・・
ドッカン加速も有り余るパワーも必ずしも必要じゃないよな~って。
バイク仲間が楽しそうに250でツーリングしてる様子も見てるから尚更の事。
なにより車検が無いし、維持費も抑えられるし。
とはいえ、WR自体が生産終了と共に中古市場の価格がプレミアム化してて。
「もし、イイ車両が見つからなかったら諦めよう」
・・・とは思わなかったですけどもw
バロンの店長に「なんとかイイ車両探してください。お願いします!!」
って頼み込みましたもんw
RかXって部分では、Xの一択でした。
やはりWR250X Specialの影響ですかね。
林道への憧れもあったんですけどね。
足つきがw Xでバレリーナ状態だったんでw
こんな感じで、WR250Xへの乗り換えが決まったんです。
2019年。新たなバイクのある生活のスタートです。
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